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デンマーク・ライフサイエンスセミナー(2019年9月10日)開催のお知らせ

08.08.2019  06:45

デンマーク大使館では、来る910 () にヒルサイドプラザ (住所: 東京都渋谷区猿楽町29-10) にて、デンマーク・ライフサイエンスセミナーを開催いたします。テーマは、『来るべき個別化医療・個別化ヘルスに向けて~日本・デンマークに共通する課題とは~』です。

デンマークでは、日本のマイナンバーに当たるCPR番号(個人識別番号)が導入されてから50年近くがたち、健康情報の紐づけも1970年代に始まっております。CPR番号は、今では、健康データの管理・運営に欠かせないものとなっており、出生・検査・手術・治験等の際に採取された血液・組織などの生態サンプルの凍結保存も、全てこのCPR番号に基づいて行われています。

統合イノベーション戦略推進会議が策定中のバイオ戦略2019()にも述べられていますように、世界では全産業がバイオ化するともいえる情勢”1*)にあり、「データ駆動型」のアプロチによる生命現象の理解が進展”2*)しつつあります。日本ではバイオファースト発想、バイオコミュニティ形成、バイオデータ駆動”3*) 2030年に向けた全体目標とされ、そのための基本方針の中の一つにバイオとデジタルの融合”4*) が挙げられています。具体的な取り組みとして、バイオとデジタルの融合のためのデータ基盤の整備”5*)、中でも健康医療関連データ基盤6*)づくりのために、大規模統合コホート・バイオバンクの構築を目指す”7*)とされ、個別化医療にも触れられています。 1*)~7*)は何れもバイオ戦略2019()からの抜粋。

デンマークでは、この「バイオとデジタルの融合」が進みつつあり、個別化医療にも取り組んできています。今回のセミナーでは、デンマークのバイオ・ゲノムバンクを統括する立場にあるEstrid Høgdall教授にお越しいただき、デンマークのバイオバンク・ヘルスビッグデータの持つ魅力とその活用例をお話しいただきます。日本からは、バイオ戦略の一翼を担うと思われます東北メディカル・メガバンク機構副機構長の布施昇男先生にご登壇いただきます。また、両先生には、パネルディスカッションの場にて、バイオバンクやヘルスビッグデータの利活用における課題などもお話いただく予定です。

今回のセミナーにご参加いただく全ての皆様と一緒に、どのようにバイオバンクやヘルスビッグデータを活用し産業界を盛り立てていけるか、そしてそれに関連する課題にどのように取り組んでいけばよいかを考えつつ、新たなプロジェクトの可能性が見いだされますことを祈念しております。

なお、プログラム等につきましては、専用リンクよりダウンロードして下さい。また、参加お申込みにつきましては、下記リンクよりご登録下さい。締め切りは93()です。パネルディスカッションにおけますご質問も受け付けております。(なお、こちらの締め切りは826()です。)

皆様のお越しをお待ちしております。

お申込み用リンク: デンマーク・ライフサイエンスセミナー参加登録サイト